2015 Rd.9 GREAT BRITAIN

20150709_GBR-PIT-01

 

 2011年に改修された新型シルバーストンのピットレーンは、やや特殊な構造をしています。前半部分は通常のサーキットとなんら変わりませんが、後半部分はピットレーンとピットウォールが分断されていて2段式になっているんです。

 

 というのも、最終コーナーのクラブから1コーナーのアビーまでは本コースが上り坂になっていて、ピットウォールはそれに沿って徐々に上っていくかたち。しかしパドックとピットガレージに隣接しているピットレーンは水平で、ピット出口に近付くにつれてその高低差が徐々に大きくなっていくというわけ。鈴鹿のように本コースとピットレーンが同じように傾斜していないんですね。

 

20150709_GBR-PIT-02

 

 上の写真で言えば、右半分(ピットレーン側)は水平で、左半分(ピットウォール側)が少しずつ上り坂になっています。

 

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