2025

【決勝】角田裕毅・全無線交信「まだスライド量は多いし、高速コーナーで挙動が予測不能だ」(後編)【2025 Rd.9 ESP】
角田裕毅のスペインGP決勝の後半を、全無線交信とともに再現しながら振り返っていこう。
3ストップ作戦で44周目にフレッシュタイヤに履き替え、前の2ストップ勢よりも10周ほどフレッシュなタイヤで追い上げて10位浮上を目指す。しかしその矢先の55周目にセーフティカー導入となり、入賞のチャンスが潰える。
そんなレース後半の第3〜第5スティントを、レースエンジニアのリチャード・ウッドとの無線交信とともに解説する。
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ピットレーンスタートという極めて苦しい状況でも、角田選手とチームが最大限に良い結果を得ようとトライしたのが伝わってきますね。
でもこんな状況だからこそ、角田選手からのフィードバックがもっとあった方が良かったのでしょうか。
次のレースまで二週間、チームと一緒に作業する時間があると思うので、なんとか解決して良い結果に繋げてほしいです。
こういうのを見ると、やっぱクルマに問題あったんだなぁと分かるんですけど、そういうの関係なく「結果」だけで「角田ダメだー」になっちゃってる人が少なくない(というか大半?)なのがなんとも残念だなぁという感じですね。2秒とか3秒とか遅ければ一目瞭然なんだけど、そこまでの大差でもないから余計に分かりづらくて「ドライバーが遅いだけ?」みたいになっちゃってるんでしょうけど。
無線交信の書き起こし、お疲れさまです。
ソフトタイヤでプッシュしつつ、不安定な車をどうにか走らせる苦労が伝わってきて、映像を見てるだけの自分にとってはありがたいです。
やっとファクトリーに戻り、車のチェックやチームとしての作業もできると思うので、リフレッシュしつつカナダに向けていい準備ができるといいですね。
もちろんF1LIFEの皆さんも。