RACE【レース】

20140706-01

 

 小林可夢偉は好スタートでポジションを上げたものの、1周目のキミ・ライコネンのクラッシュに巻き込まれてコースオフし、マシンにダメージを負った状態でレースを戦うこととなった。遅いペースで一人旅の退屈なレースだったと可夢偉は振り返った。

 

ーー1周目のキミ・ライコネンのクラッシュはかなり際どかったけど、ビックリした?

「ビックリしたどころか、どっちに避けたら良いか分からなくて、絶対当たったと思ったもん。どうやって避けたんか、いまだにわからへん(笑)ライコネンのクルマがパコーン!って、かなりの速度で飛んできたから。僕の前にはたくさんクルマがいて、結構遠くにいたんです。で、ライコネンが一人で飛び出て戻ってくるのが見えて、それがすごい勢いで、(右を)見たらすごいパーツも飛んでるし」

 

ーーだから芝生の方に逃げるしかなかったんだ?

「あれしか無理でしょ」

 

ーー(リプレイ映像を見て)

「よう避けたな! (ライコネンのクルマが)ホンマに飛んできてるやん! あ、それでマッサも当たったんや?」

 

ーーマシンにダメージがあった?

「まだ細かいことは確認できてないんですけど、クルマにダメージがあってダウンフォースが抜けてたみたいですね。走り始めてみたらダウンフォースが抜けてるって言うのが分かって、パフォーマンスに関してはもう諦めるしかない状態でしたね」

 

ーー赤旗の間に修理もできなくて?

「フロントウイングを換えただけで、サイドポッドとかはそのままですね」

 

20140706-03

 

ーー赤旗中断の間は?

「1時間あるんやったら、ガレージ戻りたかったなっていう感じですね(苦笑)」

 

ーーレースはもう淡々と走るだけだった?

「最初のスタートは悪くなかったですね。その後は最初の予定通り2ストップで行ったんですけど、でも再スタート後は戦略とかそういう問題じゃなくて、単純に遅かったから。遅かった。淡々と遅かった(苦笑)」

 

ーーそういうときはどんな気持ちで走ってたの?

「一人で『遅っそいな〜!』って思いながら走ってましたよ(苦笑)。僕にとっては一番おもんなかったレースでしたね、遅いし一人で走ってるし誰とも戦ってないし。ツラいというよりも、単純に面白くなかったですね」

 

20140706-02

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

 

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