【FP3】フェラーリ僅差の最速、ソフトとミディアムの扱いが課題に【2024 Rd.3 AUS】

　3月23日現地時間12:30、第3戦オーストラリアGPのFP3が行なわれた。この日は雲が多く小雨も降り、気温は18.0度、路面温度は26.0度。FP1でクラッシュしたアレクサンダー・アルボンはモノコックの損傷が修復できず、スペアモノコックがないためローガン・サージェントが使用していたモノコックを使用してマシンを仕立て直し、サージェントはオーストラリアGPを欠場することとなった。

　開始直後は多くのマシンがピットで待機する中、マクラーレン勢、アストンマーティン勢、ステーク勢はここでハードタイヤを投入し皮むきを行ない、ミディアムを2セット温存していたレッドブル勢はここで使用して走行を開始する。同様のタイヤを持つフェラーリ勢とアルボンもこれに続く。