1. HOME
  2. RACE【レース】
  3. 2023
  4. 【F1TECH】2023年全アップデートヒストリー、開発主眼のトレンドはフロア
2023

【F1TECH】2023年全アップデートヒストリー、開発主眼のトレンドはフロア

2023

 

 2023年シーズンの各チーム・各マシンのアップデートがどのように行なわれてきたのか、その詳細を全て解説していこう。

 

 現行規定2年目となる2023年は、多くのチームがレッドブル型のコンセプトへとスイッチしてきたが、依然としてレッドブルが圧倒的なパフォーマンスを発揮した。フェラーリやメルセデスAMGは自分たちのコンセプト開発を模索したものの、シーズン序盤の時点で断念しレッドブル型へと移行していった。

 

 その結果、開幕時点ではアストンマーティンが2番手のポジションを占めたものの、中盤戦以降はフェラーリとメルセデスAMGも挽回し、さらにマクラーレンが躍進したことでレッドブル以外の4チームが混戦となった。

 

 中団グループではシーズンを通してアルピーヌが優位性を示したものの、ウイリアムズがマシン改善により直線番長からの脱却を果たし、終盤戦はアルファタウリが躍進を果たして中団トップへと浮上した。

 

 こうした勢力図変化の背景にあったマシンアップデートと、シーズンを通したマシン開発のプロセスを解説していきたい。

 

こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
会員登録の方法はこちら

※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。

会員登録する / ログインする(会員の方)

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。