2023
【F1TECH】2023年空力パッケージ解説、4段階の空力仕様で23戦をカバー
2023年シーズンの各チーム・各マシンの空力パッケージが、全22戦のサーキットに対してどのように用意されていたのか、分析して解説しておこう。様々なレンジのサーキットに対して、チーム・マシンによって対処方が異なっているのも興味深い。
まず、各サーキットのスピードトラップの速度をまとめると以下のようになる。基本的に各サーキットの最高速が記録されるポイントでの計測で、鈴鹿サーキットのようにスピードトラップが130R通過先のDRSオフの速度の場合はターン1手前の最高速としている。
ここでは分かりやすくするためにレッドブル、フェラーリ、メルセデスAMG、マクラーレン、アルファタウリの5チームに絞って比較していこう。
基本的にどのマシンもHIGH、MID-HIGH、MID-LOW、LOWの4種類の空力パッケージで全22戦のサーキットに対応している。
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