2024
【決勝分析】特殊なラスベガスのペースコントロール、ハースの秀逸な逆転劇【2024 Rd.22 LAS】
2024年の第22戦ラスベガスGPは、ポールポジションのジョージ・ラッセルがフェラーリ勢を寄せつけず独走優勝。10番グリッドスタートのルイス・ハミルトンも好ペースで2位まで浮上してみせた。
全ドライバーの全ラップタイムをグラフ化すると以下のようになる。横軸が周回数で、縦軸がペースで、上に行くほどペースが速い。
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タイヤのオフセットってなんとなくわかってたつもりやったけど、そういう計算式が成り立つんですね〜
よく理解してないのんってオレだけやろか??
頭では分かっていても、リアルタイムで(トラエボを差し引いて)デグラデーションを把握して、新品に履き替えた相手のペースと比べて、何周までだったら引っ張っても取り分があるかを把握して判断するのは簡単ではないと思います。でもRBは引っ張る方向のレースは得意だから、こういうのはできるはずなんですけどね。。。ベガスではなぜか先に入っちゃったんですけど(苦笑)
ローソン選手がペレス相手にするように、ヒュルケンさん後ろから迫ってきたとき激しくブロックして欲しいなと思ったのですが、ペース差的に厳しかったのですかね。
まぁLAWは20周以上走ったタイヤでしたし、フレッシュタイヤのHULに対してはブロックしようにもできないタイヤ差だったかと思いますね。