【2023 Rd.21 BRA】マクラーレン A・ステラ代表「今回の我々は優勝を狙っていた」
ーーレッドブルと非常に僅差の優勝争いになりましたが、これが真の実力でしょうか? それともレッドブルはまだ余裕を持ってマネージメントしていたのでしょうか?
「我々のアプローチとしては、特に赤旗中断の後は優勝を狙っていた。だからリスタート時には自分たちの持っている中でベストな状態のタイヤで臨むということで新品のソフトタイヤを投入することを決めたし、あそこでリードを奪おうとトライしたんだ。フェルスタッペンをいつもとは違う状況に追いやって、そこから自分達がどこまでやれるかを見てみようということで、もしかするとピットストップのたびにそれをカバーできるかもしれないからね。でもスタートでリードを奪うことはできなかった。そこからはタイヤのオーバーヒートが進み、目標ラップを走り切れるようにマネージメントすることを考えなければならなかった。序盤は(フェルナンド・)アロンソもそんなに離れてはいなかったし、付いてきていたからね。それでも第1スティントはかなりハードにトライした。それでもフェルスタッペンは状況をマネージメントするだけの充分なリードを保っていた。我々がギャップを縮めようとすれば、そのたびに彼はメガラップを何周か続けて引き離していった。第1スティントの後は我々にできることはもうほとんどなかったんだ」
ーーレースシミュレーションでは優勝は可能だったのでしょうか? それともスプリントレースの展開が繰り返されるだけという予想だったのでしょうか?
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