【2023 Rd.8 ESP】日曜 F・バスール代表「問題はスティントごとのコンシステンシー」

――スペインGP決勝は5位・11位という結果に終わりました。

「カルロスは週末を通してやれるだけのことはやったと思う。予選は非常に力強かったし、フリー走行でもペースは良かった。そしてハードタイヤを2セット決勝で使う戦略を採ったから、ライバルたちより1セット少ないソフトで予選を戦わなければならなかったにも関わらず、フロントロウを獲得したんだ。週末を通して本当に素晴らしい仕事をしたし、ミスもひとつもなかった。今あるマシンパッケージで最大限の仕事をしたよ。チャールズはフリー走行は非常に良いかたちでスタートを切ったが、Q1で左リアに問題を抱えて非常に難しい状況になった。データ上は何も問題は見付けられなかったが、（予選後に）全てを交換したので調査はまだだ。しかし決勝の第1スティントでも同じ問題を訴えていて、かなりそのことを訴えていたが、その後は問題はなかったんだ」

――シャルル・ルクレールは土曜の予選で問題を抱えてリアエンドを交換しましたが、原因は究明できたのでしょうか？