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【2023 Rd.2 SAU】木曜 G・ラッセル「W14はコンサバ過ぎた。方向転換の決断はすでに下された」

【2023 Rd.2 SAU】木曜 G・ラッセル「W14はコンサバ過ぎた。方向転換の決断はすでに下された」

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メルセデスAMGのジョージ・ラッセルは、開幕戦バーレーンGP直後の3月7日火曜日にチーム主要メンバーが会合を開き、今季型W14が抱える問題点を洗い出たと明らかにした。

 

W14は目標としていた性能を達成しているがその開発目標がコンサバティブ過ぎたこと、2023年フロア規定の解釈を誤った可能性が高いこと、2022年サンパウロGPの勝利がゼロポッドコンセプト踏襲という間違った決断に導いてしまったこと、そしてチームはすでにコンセプト変更に向けて動き出していることを明らかにした。

 

ーーバーレーンGPは残念な結果に終わりましたが、今年も昨年と同じ結果になってしまうのでしょうか?

「まず、パフォーマンスの点では昨年と同じような状況ではないと思っているよ。なぜクルマがバウンシングするのかなど昨年は問題のほとんどが謎に包まれていて、それらをどう解決すれば良いのか幾度も頭を悩まされて、長い時間をかけてようやく理解することができたんだ。だけど今、このオフシーズンの間に目標としたものを見てみると、自分たちが間違った決断をしたと言わざるを得ないし、どうして今自分たちがこのポジションにいるのかは分かる。メルセデスAMGにはチーム内外からもファンからもある一定の期待をされているけど、今の僕たちは本来あるべき場所にいない。だからあのメッセージはチーム内外のみんなを落ち着かせ、チームが本来のポジションに戻るために僕たちが全力で取り組んでいるということを分かってもらうためのものだったんだ」

 

ーーチームの目標設定が低すぎたのか、開発の仕方が間違っていたのか、チームからはどのような説明があったのですか?

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