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2023

【2023 Rd.4 AZE】日曜 T・ウォルフ代表「問題はリアのスライド。イモラに新型フロントサスペンションを投入する」

 

――アゼルバイジャンGP決勝は6位・8位という厳しい結果に終わりました。

「今日は興奮できるような日ではなかったね。大きなペース差があってもオーバーテイクができず、エンターテインメントとしてはイマイチだった。スプリントフォーマットでの週末を分析しなければいけないが、ポジティブな面もあったけど結局はレースが全てだからね。昨日のハイライトはジョージ(・ラッセル)とマックス(・フェルスタッペン)のバトルだったと思うが、今日はそれがなかった。たとえ0.2秒以内にいても相手がミスをしない限りオーバーテイクするのはほとんど不可能だ。何をすれば良くなるかを考えるのではなく、どうすれば退屈なレースを避けることができるかを考えなければいけない」

 

――今週末の最大のリミテーション(パフォーマンスを発揮できない原因)は何だったのでしょうか?

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  • コメント ( 3 )

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  1. unicorn712

    リアのスライドを改善するために、手を入れるのがリアサスではなくフロントなんですね。開幕戦でトトが「同じリアエンドのアストンマーティンはリアタイヤのデグが少ない」と話していて、リアサスは問題ないという認識かな、と。ただ、自動車工学無知の自分には全くもってチンプンカンプンで…。アストンほど車高を落とすことができないことにも懸念を示してましたっけ。

    • MINEOKI YONEYA

      こうした場合に「フロントサスを変える」というのは、メカニカル性能云々ではなくてジオメトリー(マウント位置含む)、つまりはホイールベース(もしくは重心からのバランス)のことですね。つまりハミルトンが不満を述べているコクピットと前後アクスルとの位置関係を見直すと。それによってリアの不安定さや感じにくさを改善するということでしょう。

      重量配分はフロント44.5〜46.0%と決まっているので、その範囲内でやるか、それを超える場合は他の部分を変えてこのバランス内に収めるか(だから重量削減も難しいのですが)。

      • unicorn712

        ありがとうございます。
        イモラでどうなるか気になりますね。ただ、イモラの予選がこれまでと違うフォーマットなので評価しづらそう。その後のスペインGPでの成績がどうなるのかですかね。スペインの前のモナコはもっと評価が難しそう。

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