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【2022年F1新車解説】ハース「昨年型からの踏襲パーツはほぼゼロ。風洞実験のたびに大きく進化した」

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 2022年2月4日、ハースは全10チームの中で先陣を切って2022年型マシンVF-22を発表。その開発の詳細とチームの技術体制再構築、フェラーリとの技術提携などについて、チーム代表のギュンター・シュタイナー(GS)と、フェラーリから加入しテクニカルディレクターに就任したシモーネ・レスタ(SR)に語ってもらった。

 

ーーVF-22の開発プロジェクトはどのように進められたのでしょうか?

SR「VF-22の開発プロジェクトには大きく2つの挑戦があった。ひとつは2022年規定で安全上の観点からモノコックの規定が大きく変わり、構造が大きく変わったこと。要求される耐久性が大幅に強化され、場所によって従来より150%も強化されているんだ。これによってモノコック設計には大幅に強化が求められ、重量面で大きな影響を受けることになった。もちろんそれ以外の理由でも重量は増加しているが、マシン設計の複雑さで言えばこの20年間で最も複雑なプロジェクトであったと言えるだろう。それと同時に我々は技術体制の再構築を進めていたから、全くの新部門(設計部門)とともにこれだけのプロジェクトを完遂できたことは素晴らしいことだと思っているよ。1年前と比べれば、本当に劇的なまでのステップを果たしたんだ」

 

ーー従来型に比べてVF-22はどのくらい進化しているのでしょうか?

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  • コメント ( 1 )

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  1. unicorn712

    13年前は、資金が少なくスポンサーがほとんどない白いマシンがシーズンを支配しました。しかもチャンピオンは前年までわずか1勝のドライバー。
    今年はハースがどこまでやれるか注目ですね。

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