【2021 Rd.18 MEX】日曜 C・ホーナー代表「タイヤを正しいウインドウに入れられたのが大きかった」

ーースタート直後のターン1でマックス・フェルスタッペンが首位を奪い取りましたが、簡単にメルセデスAMGが先に行かせてくれたことに驚きましたか？

「このサーキットはグリッド2列目の方がベストなスタートポジションだということが明らかになったね。バルテリ（・ボッタス）はターン1の飛び込みでフェアだったと思うし、マックスに充分なスペースを残してくれた。それがターン1へアプローチする際のルールだからね。マックスはそれを最大限に活用して信じられないくらいブレーキングを遅らせて、ほぼ通常通りのレーシングラインでターン1に飛び込んでいった。そしてリードを奪ったんだ。（ボッタスの）トウも上手く使い、彼もフェアに対応してくれた。チェコは目の前で起きたダニエル（・リカルド）とバルテリのアクシデントを避けることができたのは幸運だった。チームとしては良いスタートを決めることができたと言えるだろうね」

ーー予選と決勝での速さの違いはどこにあったのでしょうか？