REPORT【報道】

【特別記事】角田裕毅「目標は鈴鹿で表彰台に立つこと。それが簡単でないことも分かっている」
レッドブル昇格が決まった角田裕毅が、3月30日にホンダ本社ウエルカムプラザ青山で行なわれたトークショーに出席し、レッドブル昇格後初めてファンに向けて今の心境を語った。
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リザーブ用のシートは適当に作っちゃったと笑い話にしていましたが,そういうとこやぞ,詰めが甘くないか?と思ってしまいました….
盛って笑い話にしたのならいいんですけどねえ….
ですよねー、マックスとかルクレールとかなら、お遊びのカート大会でもめちゃくちゃこだわりそうですもん。
これが漫画とかなら、昨年末の昇格を逃す挫折から、今季2戦の走りと報われない結果からの、急転直下のRedBull昇格がまさかの母国日本グランプリ。これで優勝とかしちゃうと出来過ぎなめっちゃベタベタなストーリーなんだけどな。
世の中、そんなに甘くないよねぇって思いながらもめちゃくちゃ楽しみですね。
誰も予想しなかったようなすごい結果を出すか、根拠のない自信で調子に乗ってとんでもないポカをやらかすか、まさに両極端で想像が付かないところがつっくんの魅力であり、心配なところであり(笑)
RB21でどういう走りが出来るのかが、すごく楽しみです。
なんかすごいことをやってくれそうな根拠のない期待もありつつ、あまり期待しすぎずに見た方が良いでしょうね。
全く事前の準備なく、いきなり扱いづらいと言われているRB21に、ホームGPで乗せられるという状況を見ると、一見これ以上やりづらい状況はないかなと思います。ただ、この状況だと仮に結果が出なかったとしても大半の専門家やファンは「まぁ、それはそうだよね。角田が悪いのではなく、この状況を作り出したチームと車が悪い」という結論になると思うので、上手く行けば大絶賛、失敗しても責められない状況でもあるので、角田選手には思い切って楽しんで欲しいですね。
しかも、ローソン選手には悪いですが、これまでの結果がほぼドンケツだったので、Q1突破しただけでも「改善」ではあるので、ハードルは更に下がっているとも言えると思います。もちろん、できればまずはQ3進出&ポイント獲得を目指して欲しいですけどね!
そうですね、ある意味でハードルは低いし言い訳はいくらでもできる状況ではあるので、背伸びしすぎずに行って欲しいですね。
実際には昨年から口癖のように言ってきた「セッションごとにビルドアップ」を地に足を着けてやってくれると思っています。
自信たっぷりなコメントで、むしろハラハラしてしまう…
もう少し落ち着いた謙虚なことを言ってくれた方が安心できるのですが、こう言うメンタリティだからこそ、ここまで登り詰めてきたのかもしれませんね。
その自信が過信だと2021年みたいなことになってしまいますが、そうだったときにそれに気付いて方向修正できるだけの地頭の良さはあるので、なんとか良い方向に行って欲しいなと思いますね。