RACE【レース】
RB、シーズン後半戦のアップグレード計画に遅れ・変更無し
第10戦スペインGPに投入したアップグレードが失敗に終わったRBだが、今後のマシン開発に影響はないという。
バルセロナに投入したフロアとサイドポッドの不発を受け、チームは続くオーストリアGPでは2台で新旧の仕様を分けて比較テストを行ない、第12戦イギリスGPではそのほとんどを放棄して旧型のフロアのサイドポッドに戻した。
その結果、パフォーマンスは苦戦を強いられたものの、中低速域中心の第13戦ハンガリーGPでは1ストップ作戦で9位入賞。それ以外のレースでも粘りの走りや雨を味方に付けて入賞し、第14戦ベルギーGPまで4戦連続でのポイント獲得となった。
その一方でマシンのアップグレードは停滞してしまったが、夏休み明けの第15戦オランダGPに投入する予定だった次のアップグレードは計画通りに完成し投入できる見込みだという。バルセロナパッケージは想定通りに機能しなかったものの、フェラーリやメルセデスAMGが苦戦したバウンシングのような根本的かつ恒久的な問題ではなく、方向修正によって改善が可能なものだという。
RBのレーシングディレクターとして現場運営を取り仕切るアラン・パーメインに聞いた。
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