REPORT【報道】
角田裕毅、2025年RB残留契約の背景③「単年契約を交わした狙い」
早々に2025年が決まったのは良いことだが、単年契約で良いのか?
当然ながら、角田の「1年契約」にはレッドブル側の契約延長「オプション」が付随しているはずだ(昨年9月に締結された2024年の「1年契約」にも「オプション」が付いていたことは前述の通り)。通常、「オプション」はあくまで「契約延長の権利」であって、「○○年契約」と発表するその○○年には含めない。
そのため、レッドブル側が今後の角田の走りを見てキープしたいと考えれば2026年に向けて契約を延長することはあるだろう。ただし、2026年の契約が担保されているならまだしも、何の保証もなく調子が良ければ延長するというのは、ドライバー側から見れば「縛り」でしかない。仮に角田が目まぐるしい活躍を見せて他チームからオファーが来たとしても、今回ハースのオファーを受けられなかったような状況になり得るわけだ。
しかし、どうやら今年と同じ状況にはならなそうだ。
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角田裕毅選手には今季も来季も成長を続けて突き抜けた存在になって欲しいものです。ホーナーさんの背後にいるとされるタイの創業家には、是非とも同じアジア人の角田選手を後押ししてほしいところですが、彼らにとっては敢えてタイ国籍でエントリーしている(させた?)アルボン選手を応援したいところなのでしょうかね?そうだとしても感情的には理解できますが。
RB18には乗ることができましたね(笑
この記事を期待して待っていました。もう少し明確な取決め事項があるのかも知れませんが。
レッドブルを出た方が良いかとも思いますが、この判断が吉と出るように今後の活躍を応援します。
契約交渉に際してもっとできることがあったのではないかと感じるところはありますが、
すでに決まったことなので、角田くんが今後の活躍で未来を切り拓いてくれることを期待します。