REPORT【報道】
角田裕毅、2025年RB残留契約の背景①「舞い込んだ他チームからのラブコール」
2024年6月8日深夜、その情報は突然もたらされた。
「今日の予選30分前、RBが角田裕毅の契約延長を発表する」
カナダGPの土曜午後、日本時間の午前4時半という異例の時間帯に、角田裕毅の2025年契約がチームから発表された。
契約延長自体に、驚きはなかった。レッドブル側も角田の残留を望んでおり、角田側もレッドブルグループ残留を望んでいた。そしてカナダGP前にはセルジオ・ペレスの2年契約が発表されてレッドブル昇格の可能性がなくなっていただけに、RB残留が両者にとって最良の落とし所であることは誰の目にも明らかだったからだ。
しかし、2025年の単年契約とは?
レギュレーションが大幅に変わる2026年のF1新時代に向けて、ほとんどのチームがドライバーラインナップの継続性を重視して“2025年またぎ”の複数年契約を交わしている。それゆえに、2025年になって翌年のシートを探そうにも、すでにシートが埋まっている状況になっているであろうことは誰もが知っている。だから誰もが2026年を含む契約を欲しがっている中で、引く手あまただったはずの角田裕毅がなぜ単年契約なのか?
その疑問を解き明かしていこう。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
詳細に触れるのは避けますが、ファンの反応については佐藤琢磨選手のケースでも同じようなことが言われたことがありましたよね。欧州サッカーでもチームや監督の采配に対するファンの反応が選手起用に影響することはよくあります。煽り記事が多いことも影響しているのだとは思いますが、生身の人間がチームを運営していることは忘れないようにしないといけませんね。それにしても契約のことについては惜しいです。
数字をそれなりに持ってる人が躊躇いもなくかなり強い言葉を使っているのは良くないですよね。誰も幸せにならない行為だと思います。
まぁ、個人的にはそっとミュートで良いんですが(僕も何人かそうしてます)、社会的な影響力ですよね。。。
F1関係者風だけど実は全然関係ない人もたくさんいますからね。。。