REGULAR【連載】

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 マレーシア料理というのは中華料理とインド料理を足して割ったような料理です。といってもマレーシア国内には中華系の人もたくさんいて、レストランは意外なほどに中華系が多く、生粋のマレーシア料理を食べようと思ってもなかなか見つけられなかったりします。

 

 僕はいつもクアラルンプールに行くと決まりの店でサテー(焼鳥)とナシゴレン(炒飯)を食べるんですが、今年も同じお店に行って堪能してきました。ただ、内容は同じで値段が14.5リンギットから17.5リンギット(約550円)に値上がりしていたのには驚きました。マレーシアもまだまだ経済発展が進んでいるということなんでしょうかね。味は相変わらず美味しくて、初めて来た同行のM橋カメラマンにも大好評でした。

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 サテーはサーキットの観客エリアでも食べられます。しかも、こうやってその場で炭火で焼いた焼きたてを食べさせてくれます。メチャクチャ暑い炎天下なので焼いてるオジサンたちは大変でしょうが、食べるだけのこちらは非常に嬉しい。ビールが好きな方はどんどん進んじゃうでしょうね。

 

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 マレーシアはムスリム国家なのですが、中東の国と違ってお酒類に関してはそんなに厳しくないようです(値段は格安のタイなどに比べればそれなりにしますが)。観客エリアでも欧米人が飲んだくれていて、むちゃくちゃいっぱい空き缶を並べていました。欧米人はこういうジメジメした空気が好きなのでマレーシアは意外とヨーロッパからのお客さんも多く、こんな光景があちこちで展開されておりました。

 

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 サーキットのメディアや清掃員に至るまで、いわゆる“まかない”のランチボックスが昼・夜に用意されているのですが、メディアからの評判はすこぶる悪いです(苦笑)。まぁ、これを見て頂ければ火を見るより明らかというか……。でも地元の人たちは結構普通に食べてます。

 

 僕らはちょっと無理っぽいので、普通のゴハン屋さんに行くのですが。

 

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 前述の通り、セパンにしてもクアラルンプールにしても中華系の料理屋さんが多くて、今回はこんな中華系のお粥屋さんに通ってみました。お粥か白飯かを選び、こんな大量のお惣菜の中から好きなものを選んで頼むというシステム。

 

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 完全に中国語とマレー語しか通じませんが、片言の中国語でなんとかオーダーしました(喋れて良かった!)。2人で岡ないっぱい食べて40リンギットほど(1200円)。手前のダックを頼んだので、ちょっと豪勢でしたね。

 

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 こうやってテイクアウトで買うこともできます。これなら7リンギット(約210円)。豚肉の角煮と菜っ葉の煮物。日本の家庭料理みたいで、なんとも自然に馴染んでしまいました。しかも午前4時まで営業しているとあって、レース時間の遅いマレーシアGPでは大助かりです。

 

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 あと意外とオススメなのが、マレーシアの紅茶。『BOH』というのが有名です。キャメロンハイランドという高地で栽培されているんです。イングリッシュブレックファストティーのような独特のまろやかな香りと味わいが楽しめます。

 

 こうしてみると、意外とマレーシアというイメージとは違ったグルメがたくさんあるのがマレーシアなのではないでしょうか?

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

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