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【アプレゲールですいません。】オートサロンで考えたキャンギャル問題

20180115-01

 

 東京オートサロンに行ってきました。初日の朝に行って入口ですでに大行列。一般入場も始まる午後はもうすごい人出。というわけで初日だけで心が折れて土曜日からは足を運びませんでしたが、知り合いのFacebookなどを見ると、本当にものすごい大混雑だったようですね。

 

 ああいうイベントとなると、クルマを見たいのにキャンギャルが邪魔だとかいろいろ議論になりますが、僕はキャンギャル賛成派です。だって、邪魔なのはキャンギャルじゃなくて、問題はそこに群がるカメラマンがたくさんいてクルマが見えないっていうことでしょ?

 

 でも、見てるとそういう混雑はキャンギャルのオネェさんが立ってる間だけで、それ以外の時間は普通にクルマやパーツを見ることができるんだから、クルマが見たいならそういう時間に観に行けば良いんじゃないかなと。

 

 多分、キャンギャルさんがいなくてクルマだけだったら、結構寂しいイベントになってますよ……。

 

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 主催者的にも、キャンギャル目当てのお客さんがたくさんいて入場料で儲かるからあれだけ大きなイベントができるわけで、キャンギャル目当てじゃないクルマ好きの人たちだってその恩恵は受けているわけで、それはそれで割り切れば良いじゃないかと。

 

 というのは国内のレースにも言えることで、レースクイーン目当てのお客さんがいるからスーパーGTだってあれだけの規模で盛り上がって開催されているんですよね。ピットウォークはレース目当てのお客さんとレースクイーン目当てのお客さんでピットレーン側とコース側で別れて開催されているし、それで全然問題ないような。

 

 あとはレースクイーンの存在云々というよりも、そこに集まる人たち同士のマナーの問題でしょう。レース目当ての人たちとレースクイーン目当ての人たちがそれぞれお互いにマナーを尊重し合えば、解決することなんじゃないかなぁと思うのですが……。

 

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 (text and photo by 米家 峰起)

 

 

 

 

 

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