【アプレゲールですいません。】MP4-31のコクピットに座れますよ!
今日(21日)は青山のホンダ本社で長谷川さんのインタビュー取材をさせてもらいました。取材(撮影)用にHONDA RACINGのF1ロゴ入りシャツを着てくださった長谷川さん、取材後には「ちょっと失礼」と言ってその場で自前のシャツにお着替えを。ホントに、なんて飾らない人なんでしょう。組織のトップに立っているのに偉ぶったところが全くなくて、そういう人柄だからこそ現場の人たちともマクラーレンの人たちともフラットな関係でフラットな組織になるんでしょうね。
本社1階のウエルカムプラザには、マクラーレン・ホンダMP4-31のショーカーとRA616Hが展示されています。なんと土日には大人も含めてコクピットに座ることがOKだそうで、先週末などは1日300人もの人が体験していかれたそうですよ。12月26日までだそうですので、まだの方は今週末は青山へ!(クリスマスだけど)
先日のHonda Racing THANKS DAYでは本当に走行したマシンが展示されたとか聞きましたが、残念ながら青山に今展示されているのはショーカーだそうです。フロントウイングとかサスペンションとか、やっぱり実車とは違います。でもモノコックは実戦で使われたものっぽいですね。終盤戦は3号車と4号車がずっと使われていたので、それ以前のモノコックかも。このあたりはシャシー使用経歴をまとめてみると面白そうなので、後ほど調べてみることにします。
RA616Hも実際に使用されたパーツを使って組み上げたもの。長谷川さんに見てもらったところ「う〜ん、これはスペック2ですね」とのこと。ベルギーGPから投入されたスペック3はICEが変わっております。
ちなみに、スーパーなんとかの車両もありました。F1と並べて展示するのはあまりに可哀想です……。ウイングとか空力ディテールがアレなのがバレちゃうじゃん……。
って、たまったま遭遇したおぐたんこと小倉茂徳さんとダークサイド爆発させてきました(笑)。
(text and photographs by 米家 峰起)
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