【ドライバー雑談】ジェンソン・バトン「昔のF1マシンは今のGP3より遅いよ!」
夏休み特別企画として、F1の各GPオフィシャルプログラムに収録されているF1ドライバーの雑談のようなプライベートなインタビューをお届けします。
F1のどんなところが好き? 今までのF1マシンの中で、最も好きなカラーリングは? 戦ってみたい歴代ドライバーとマシンは? F1ドライバーになっていなかったらどんな仕事に? などなど。
今回はジェンソン・バトン。トライアスロンに参加するときの心境、そして伝説のF1マシンをドライブした感想とは?
今までのキャリアで最高の思い出は? F1デビューを果たすのに最も意義深かったのは?
「カートでの最後のシーズンはすごかったんだ。世界中でも最高のドライバーたちを相手に戦って、本当に楽しかったしスペシャルだった。僕は今でもカートは世界で最もコンペティティブなカテゴリーのひとつだと思っているんだけどね。
だけど、F1の足がかりという意味では1999年末のプロストのF1テストかなと思うね。すでにマクラーレンのF1マシンをドライブしたことはあったけど、シルバーストンのナショナルサーキットで15周ほどでしかなかったからね。それが突然プロストのF1テストをすることになったんだけど、なぜ呼ばれたのか知らなかったんだ(笑)。それでバルセロナで35周も走った。
それをフランク・ウイリアムズが見ていたんだから、僕のキャリアにとって最も重要な1日になった。彼はボクのラップタイムを見て、チームに質問をしてきて、そのおかげでウイリアムズのテストまでできることになったんだ。それがF1デビューのチャンスにつながったというわけ。だからあれが僕のキャリア初期においてとても重要な瞬間だったんだと思うよ」
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