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REGULAR【連載】

【アプレゲールですいません。】アゼルバイジャンでUBERを使ってみた

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 アゼルバイジャン滞在中にメチャクチャお世話になったのが、UBERでした。ホテルはサーキット(というかパドック)までなんとか歩けなくもないというところに予約したんですが、あまりの暑さに徒歩は諦めて潔くタクシーで行くことに。

 

 バクーのタクシーはメーターも付いていますがメーター制で行くことはまずなく、先に「5マナト」とか「10マナト」と値段交渉をしてから乗る感じ。これがボッタクリなのでめんどくさいんです(苦笑)。

 

 外国人相手の場合、ホテルとサーキットそばのマリオットだと5マナト(約350円)、空港と街の移動だと20〜25マナト(約1400〜1750円)とかいうのが相場のようです。場合によっては50マナトとか壮大にぼったくってくることもあるそうで。

 

 で、タクシーよりも便利だったのがUBERです。

 

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 iPhoneにインストールしたUBERのアプリを立ち上げると、どこにUBER登録車両がいるかリアルタイムで表示されて、出発地と目的地を入力するとすぐに来てくれます。出発地はGPSで自分の居場所を拾ってくれるので自分がどこにいるのか分からなくても大丈夫。

 

 依頼すると「この人が向かっています」と、ドライバーさんの顔写真と名前、クルマの車種とナンバープレートが表示されます。WIFIかデータ通信回線につながっていれば、リアルタイムでどこまで来ていて「あと何分で到着」するのか表示されます。電波がなくてもナンバープレートだけ分かってしまえばあとは大丈夫ですから、ホテルのロビーなどWIFIが繋がるところで依頼して、あとは外で待つということも可能です。

 

 支払は全てアプリに登録しているクレジットカードなので、現地通貨の現金を持っていなくても問題ないところがとても便利。料金も完全に距離制。ルートもすべてGPSで表示されるので、遠回りとかしたらすぐにバレちゃいます。

 

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 これがいくらだったかというと、街中の移動はだいたい2マナト、街から空港は7マナトでした。タクシーだって本来はメーターでいけばこのくらいで、要するに相場でもかなりボッタクリ価格なわけです。

 

 というわけで、バクーでは朝晩の移動はほぼUBERを使ってました。あるドライバーさんに聞くと、UBERを仕事にしてそれだけで食ってるそうで、それなりに商売になっているようです。

 

 メキシコシティでも「タクシーは信用できないからUBERを使え」と言われましたが、とにかく海外に行く場合はスマホにインストールしておくと安心です。何かあってどこかで迷子になって現金がなくても、これでホテルまで帰れますから。

 

 新たにUBERを使ってみようかなという方は、プロモーションコードのところに【 uberf1life 】と入力してもらえれば、初回乗車が2000円まで割引になりますし、僕のところにも紹介割引券がくるので、WIN-WINの関係になりますから、ぜひよろしくお願いします(笑)。

 

 でも、そんなの抜きにして本当に便利ですよ。僕は今までドバイ、上海、バンコクなどで使って来ましたが、問題なく便利に使えています。

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

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