F1リアルスコープ
【リアルスコープ】タイヤマーキングに使用する塗料は?
どのチームも、どのタイヤがどのドライバー用の前後左右どのタイヤなのかが一目で分かるように、タイヤには独自のマーキングを施しています。ピレリのロゴマークが刻印(実際には熱プリント)されたサイドウォールの部分に、ドライバー名やカーナンバーでどちらのドライバーのタイヤなのかを表記、そしてLやRの文字で左右のタイヤを識別できるようにしています。
このタイヤのマーキングは、木曜の朝までにピレリからチームへタイヤが支給された時点から作業が始まります。各チームのタイヤマンはピレリのフィッティングエリアへホイールを持ち込み、ピレリのメカニックによってそのホイールにタイヤが装着され、グルグルと回転させて重量のバラツキを読むバランサーという機械でタイヤとホイール全周のバランスを調整した状態で、各チームへと支給されます。
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