【アプレゲールですいません。】ロシア美女に違和感あり?
『F1LIFE』のF1ビューティーでもお届けしましたが、ロシアGPは美女だらけでしたね〜。グリッドガールはもちろんのこと、観客エリアにいるオネェさんたちの美人率も高いし、なぜかパドックにも際どい格好をした美女がたくさん歩いているという(苦笑)。
そのグランプリの美女度を測るひとつの基準が、カメラマンです。美女度が高いグランプリでは、グリッドやパドックでのカメラマンの動きが違います(笑)。カメラマンの気合いスイッチが入るんです。ロシアはもちろん、みなさんバシバシとグリッドガールを撮っていました。
F1ビューティーを見て頂けると共感して頂けるのではないかと思いますが、グリッドガールのオネェさんたちを前にして僕なんかは「うわ〜、すげ〜!」みたいな感じだったんですが、ある外国人カメラマンに「すごいキレイだよね? 気に入った?」と聞くと、その反応はちょっと違いました。
「いやぁ〜、確かにキレイなんだけどさ、ちょっと違和感あるよね。なんか変なんだよ、顔が」
僕らが韓国美女の顔を見て違和感を感じるのと同じように(苦笑)、彼らもロシア美女の顔には違和感を感じたようです。僕らが見ても整形かなぁとは全然分からないんですが、彼らにはなにか感じるものがあるんでしょう。逆に彼らは韓国美女にはあまり違和感は感じないようですが、そのあたりはアジア人と西洋人で見え方が違うということなのだと思います。
実は、写真の色味も人種によって結構違います。
デジタルカメラの写真はみんなカメラマンがコンピュータ上でかなり色を補正することができます。彼らは撮影した後にコンピュータで補正をかけた上でクライアントに送っているんですが、アジア人と西洋人では同じフェラーリの赤色でも全然違ったりします。これは実際には確かめようがないことですが、おそらく同じものでも色の見え方が違っているんだと思います。瞳の色も光りに対する感度も違えば、育ってきた環境の中で見てきたものも違うでしょうし。
そういえばウイリアムズのカッツこと白幡勝広メカニックも、「モノコックの中に落ちたネジとか、絶対に僕が一番最初に見つけるんだよね。他の(西洋人の)ヤツらとは何かが違うみたい」と話していました。
人種が違っていて体格も感覚も全然違いますし、そんな違いがあるのも当然なのかもしれません。でもまぁ、いろんな人種がいる世界なんで、細かいことは気にせずに仲良くやってますけどね。
(text and photo by 米家 峰起)
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