F1リアルスコープ
フロア磨耗失格を避けるための方法
スプリントレース週末の2023年USGPでは、2台のマシンがレース後車検でプランクの厚みが9mmに満たず失格となりました。元々10mmの厚みがあるプランクですが、走行中の路面との摩擦による磨耗が1mmまでは誤差として許容されているものの、それ以上に磨耗していると車高が低すぎるということで失格となってしまうわけです。
フロア中央部にはプランクと呼ばれるレジン製の10mm厚のプレートが取り付けられ、これによってフロア自体は最低でも地上高が10mm以上になるよう制限されています。
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レッドブルはCOTAで失格にならないようすべきことをやっていたんですね。メルセデスとフェラーリから失格が出てしまったのは驚きでした。抜き打ち検査のマクラーレンとレッドブルは大丈夫でしたのに。
FIAはセッティングシートもテレメトリーデータも見ているので、ヤバそうなマシンは分かりますからね。チームは分かっていてももうセッティング変更できないし。。。