【アプレゲールですいません。】今年は1レース週末で20GB!
今日は外付けのハードディスクドライブを購入してきました。
現地で取材をしていると写真をたくさん撮ったりICレコーダーでインタビューしたり(これはそんなに大きなデータではありませんが)と、どんどんデータ容量が膨らんでいきます。コンピュータの内蔵ドライブはすぐにいっぱいになってしまいますし、バックアップを取っておかないと万一の場合に恐いので、こうして常に外付けのハードディスクにコピーをしているのです。
2.5インチドライブを使用したコンパクトな外付けタイプで、取材に出るときは常に持ち歩いています。絶対忘れちゃいけないものセットということで、コンピュータのACアダプターなどを入れたポーチに一緒に保管してあります。もし飛行機が海上に不時着でもしたら荷物は持ち出さずに避難しなければなりませんが、コンピュータごとデータがなくなってしまうのはイヤなので、最悪の場合はこのハードディスクだけポケットに入れて逃げようかなとか考えたり(苦笑)。
現場に出ているときにデータが飛ぶっていうのは最悪の事態ですから、それだけは避けなければいけません。なのでデータ自体もまずハードディスクにバックアップを取っていますし、それ以外にもMacのものすごく便利な「TimeMachine」を使ってコンピュータ本体のバックアップもして、いつクラッシュしてもその直前の状態に戻せるようにしています。これがあれば、万一現地でコンピュータがクラッシュしても(そんなこと絶対に起きて欲しくないですが(苦笑))、なんとか最小限の被害で原状を回復できますから。
だいたいハードディスクは1年に1台買い増すような感じです。
取材データの容量は、これまでは1レース週末でだいたい7〜10GBくらいだったのですが、今年からカメラを新しくしたことで写真データが大きくなり、1レース15〜20GBくらいに倍増してしまいました。もちろん、『F1LIFE』のためにこれまで以上に気合いを入れて取材しているからでもあるんですけどね!
もしかすると今年は1台じゃ足りないかもしれませんね。『F1LIFE』のコンテンツデータも膨大な量になりつつありますしね。
そんなこんなで今年に入ってからデータ容量が倍増したので、急激にハードディスクの空き容量がなくなっていったので、「こりゃマズい!」ということで急きょ買いに行ったのでした。まぁ今じゃこのコンパクトなタイプでも1TBで1万円しないくらいのお値段ですから、助かりますね。逆に海外はこういうのが結構高かったりするので、取材時に空き容量がなくなってハードディスクを買うなんてことになったら、倍くらいしそうですけどね。
(text and photo by 米家 峰起)
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