2021
【2021 Rd.11 HUN】ハンガリーGP総括ノート
予選ではQ3最後のアタックを巡って議論が巻き起こり、決勝では直前の雨でスタート直後のターン1で多重事故が発生し、エステバン・オコンが劇的な初優勝。そんな第11戦ハンガリーGPを振り返って分かったことをまとめて解説しておこう。
- 金曜・土曜は気温32度、路面温度63度の超高温コンディションのハンガロリンク。タイヤのオーバーヒートによるグリップ低下もあり、マシン性能を引き出すのが難しい。ルイス・ハミルトンは1日で体重が3kgほど減ったと思うと厳しさを表現。しかし決勝では発汗による体重減だけでなく、肺活量の低下によるとみられる過労と目眩に見舞われることとなる。
- ハンガロリンクはリアタイヤのオーバーヒートがボトルネックになるサーキットであり、1ストップ作戦を狙うならばなおさらロングラン優先でリアタイヤを守るセットアップを施すことになる。つまりそれは極力リアを滑らせないアンダーステア傾向のセットアップであり、フロントタイヤには厳しくグレイニングが出やすくなることを意味する。
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前半戦はこのレースがひとつの集大成となったので、後半戦は違うアプローチの集大成となるレースが最終戦に披露出来るように頑張ってもらいたい物ですw
是非ともこの夏休みで、精神面でのアプローチを変えてもらいたいです。彼の立場で想像すれば、単身ヨーロッパで、無理して背伸び(比喩的な意味で)しないと持たないのは分かります。差別的に接する態度を感じてしまうのでしょうが、そこはアプローチを変えて、攻撃的になるのではなく、相手の懐に入ることを目指して欲しいです。F1ドライバーになれたという自信を勇気に変えてもらいたいです。イタリア人の彼女とか出来ませんかね?応援してます。