2021
【2021 Rd.9 AUT】徹底分析②:フェルスタッペン完全勝利、ペナルティ無ければノリス2位の可能性【戦略分析】
2021年第9戦オーストリアGP決勝のレースペース分析に続いて、戦略分析も行なっていこう。
全マシンのトップからのタイムギャップをグラフ化すると以下のようになる。一番上がトップ走行ドライバーで、下に行くほどギャップが大きくなる。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
ノリスはいいドライバーですね。2年前のオーストリアグランプリでも、オープニングラップのターン3でハミルトンに仕掛けたのを見て、凄い新人が出てきたなぁ~って思ったのを覚えてます。
去年苦戦したハンガリーでも結果を残せれば、全レース入賞も夢ではないと思います。
ポールリカールでトップ2と中団との差がかなり開いていたのを見て、まだまだ差が大きいなと思いましたが、モナコでサインツが迫ったり、今回も条件次第でノリスが近づいたりと、コースによってはレースが面白くなりました。
そうなると予選レースはあまりよくない気がします。予選で思わぬドライバーが一発決めて前に出れても、スプリントレースである程度マシンの通りのグリッドになってしまって日曜日の決勝を迎えるので。かえって面白くなくなる気がします。