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【2021 Rd.4 ESP】土曜総括:追い風に弱いレッドブル、角田裕毅Q1敗退・痛恨のミス

【2021 Rd.4 ESP】土曜総括:追い風に弱いレッドブル、角田裕毅Q1敗退・痛恨のミス

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 スペインGPの予選では、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。マックス・フェルスタッペンは0.036秒届かず2位。Q3最後のアタックラップは新品に履き替えたシャルル・ルクレール以外にタイムアップを果たしたドライバーはおらず、1回目のタイムで予選結果が決まった。

 

 ポルトガルGPでも同様の現象が見られたが、今回もQ3の後半に突風が強くなり、さらには1回目のアタックでセルジオ・ペレスがターン13にグラベルをまき散らしたことから最適なアプローチラインが取れなくなり、コンディションとしては悪化してしまったためだ。

 

 ハミルトンとフェルスタッペンは0.036秒差のほぼ同タイムを記録しているが、両者のマシン特性とタイムを稼いでいる箇所は大きく異なる。

 

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