2021
【2021年F1新車解説】ALFA ROMEO C41
2021年2月22日、アルファロメオはポーランドのワルシャワで発表(メインスポンサーであるオーレンの地元)。2月26日にロベルト・クビツァがドライブしバルセロナでシェイクダウンを行なった。
■2020年型C39は前年型に改修を施した程度の移行のシーズン“暫定マシン”
・フロントサス変更、ポッドフィン、英飽インテイクなど改良
・サイドポッドが大柄
・2022年に延期された新レギュレーションに沿って開発していたマシンがC40
・そのため2021年型はC41と呼ぶことに
■C39の改良点(2020年)
・FWメインプレーン(外端が下がる特殊形状、スリットなし1枚翼)、翼端板整流フィン
・ノーズ上フィン、コクピット脇整流フィン(下向き)
・バージボードのビームウイング、前方下端スリット
・シャークフィン
・RW翼端板スダレ
・C41はC39から多くのコンポーネントを踏襲しながらも改良を施した進化型
■チーム状況
・ALFは2020年から新しいシミュレーターに投資
・技術陣
・テクニカルディレクターはヤン・モンショー(2013年アウディ→2018年空力部門責任者→2019年〜)、チーフデザイナーはルカ・フルバット(フェラーリから)
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。