2020
【2020 Rd.12 PRT】徹底分析①:1周目のマクラーレンは速くない!? メルセデスAMGの驚異的レース運営【決勝ペース】
2020年の第12戦ポルトガルGPは、新舗装路面のコンディションが悪かった上に持ち込まれたタイヤが硬くてウォームアップが難しく、さらにFP2がピレリのタイヤテストで30分占有された上に2度の赤旗でショートランもロングランも本格的な走行がほとんどできないまま終わってしまった。そのためどのチームもデータ不足のまま予選・決勝に臨むこととなり、未知の部分が多いレースになった。
その中でメルセデスAMG勢とシャルル・ルクレールだけがミディアムタイヤでスタートし、ハードタイヤに交換して1ストップ作戦。レッドブルのマックス・フェルスタッペンをはじめとした他のQ3進出組はソフトタイヤスタートでグレイニングに苦しむこととなった。
そんなポルトガルGP決勝の全ドライバーのレースペースを比較することで分析していこう。
全ドライバーの全ラップタイムをグラフ化すると以下のようになる。
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