2020
【2020 Rd.9 TOS】徹底分析③:ハミルトン抜群のタイヤマネージメント【決勝ペース】
2020年の第9戦トスカーナGPは、予選でメルセデスAMG勢がフロントロウを独占したものの、レッドブル勢もこれまでになく僅差でセカンドロウに並んだ。決勝ではスタートでバルテリ・ボッタスがトップに立ったものの、赤旗中断からの2度目のスタンディングスタートでルイス・ハミルトンが逆転。3度目のスタンディングスタートも制してハミルトンがそのまま優勝しファステストラップも記録した。
レッドブルはマックス・フェルスタッペンがスタート直後にパワーユニットトラブルでリタイアし、アレクサンダー・アルボンも出遅れ。しかし2度目の赤旗後にポジションを挽回し、メルセデスAMGの2台に着いていくことはできなかったものの、3位表彰台を獲得してみせた。
クラッシュが多発し実に8台がリタイアするという大荒れのレースとなったが、そんなトスカーナGP決勝の全ドライバーのレースペースを比較することで分析していこう。
全ドライバーの全ラップタイムをグラフ化すると以下のようになる。
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