2019 Rd.16 RUSSIA
【Rd.16 RUS・徹底分析①】セーフティカー出動に賭け、チャンスを最大化したメルセデスAMG
第16戦ロシアGPではスタートでポールポジションのシャルル・ルクレールと3番グリッドのセバスチャン・フェッテルがチームプレイでルイス・ハミルトンを抑え込んでスリップストリームを使わせず、フェラーリが1-2体制を手中に収めた。
フェッテルがルクレールのスリップストリームを使ってトップに立ったか否かで両ドライバー間でポジションスワップに関して意見が分かれるが、フェラーリはピットストップで順位を入れ換え。そのまま1-2フィニッシュなるかと思われた矢先にフェッテルのマシンにトラブルが発生し、コース脇にストップしたことでVSCが出てこの間にメルセデスAMG勢がピットイン。これで大きくゲインしてハミルトンが首位に浮上し、そのまま優勝を飾った。
パワーユニット投入で5グリッド降格とピットレーンスタートのレッドブル・ホンダ勢は4位・5位まで挽回するのがやっとで、中団グループ最上位の6位は堅実なレース運びのカルロス・サインツ。それにセルジオ・ペレス、ランド・ノリスが続き、同じくグリッド降格ペナルティを受けたトロロッソ・ホンダ勢は12位・14位に終わった。
そのロシアGP決勝の全ドライバーの全ラップタイムをグラフ化し、各マシンのペースを分析する。
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