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RACE【レース】
【SF Rd.5 ツインリンクもてぎ】決勝データUTSU分析、2スペックタイヤ問題が改めて露呈

【SF Rd.5 ツインリンクもてぎ】決勝データUTSU分析、2スペックタイヤ問題が改めて露呈

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 8月18日、ツインリンクもてぎで全日本スーパーフォーミュラ選手権の第5戦が開かれ、ITOCHU ENEX TEAM IMPULの平川亮が初優勝を挙げた。このレースではミディアムタイヤがソフトタイヤと較べて充分な性能を有しているとは言えず、ソフトタイヤの使い方が勝負の分かれ目となった。

 

 このレースにおいて、ソフトとミディアムの性能差は明確だった。日曜午前のフリー走行でも両コンパウンド間に1秒〜1.5秒程度の差があり、ソフトが保つ限りはなるべくミディアムを使わない戦略が有効とみられていた。

 

 実際、ミディアムでスタートしたドライバーは全員14周目までにピットインを済ませ、残りの周回をソフトで走りきる戦略を採った。暑いコンディションで重い燃料を積んでいる状態ではソフトにもデグラデーションがありマネジメントをするのは難しい状況だったが、3位を獲得したニック・キャシディは2ストップにすることもなく巧みにマネジメントをできたと言えるだろう。

 

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