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2019 Rd.10 GREAT BRITAIN
【Rd.10 GBR・徹底分析④】中団グループ分析、最速はルノーも巧みな戦略が光ったマクラーレン

【Rd.10 GBR・徹底分析④】中団グループ分析、最速はルノーも巧みな戦略が光ったマクラーレン

 

 第10戦イギリスGPでの各マシンのレースペースを分析することで解き明かす第4弾として、中団グループ各チームの比較分析を行なう。

 

 中団グループは予選中団最上位のダニエル・リカルド(黄色・太線)をランド・ノリス(オレンジ色・細線)がスタートで、抜いて中団グループをリード。しかし各車のペース差はほとんどなく、密集した集団でのレースとなった。

 

 ノリスはセーフティカー導入時にピットインせず、2回目のピットストップで後退。ポイント獲得すらならなかった。アレクサンダー・アルボン(水色・細線)もニコ・ヒュルケンベルグ(黄色・細線)とのバトルを制してリカルドの後方に8位まで浮上したが、セーフティカー導入時にERS高圧系のトラブルを抱えていたためピットインできずハードタイヤで最後まで走り切る戦略を採るしかなかった。

 

 それを30周目あたりまでアルボンに伝えていなかったため、アルボンは残り15周でタイヤ摩耗が進んでペースが低下し、10位を堅守していたものの残り2周で2台に抜かれて12位に終わった。

 

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