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2019 Rd.10 GREAT BRITAIN
【Rd.10 GBR・徹底分析②】セーフティカーがなければ見られていた最高のバトルとは

【Rd.10 GBR・徹底分析②】セーフティカーがなければ見られていた最高のバトルとは

 

 第10戦イギリスGPではポールポジションのバルテリ・ボッタスがレースをリードしたが、ピットストップを終えた直後にセーフティカーが入り、ここでピットインを済ませたルイス・ハミルトンが2位から首位に浮上。ここでもう一度必要とされていたタイヤ交換を行なわなかったボッタスは優勝争いのチャンスを失い、同じくセーフティカー中のピットストップ消化で3位に浮上したセバスチャン・フェッテルとの2位争いを制すのがやっとだった。

 

 レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンもボッタス同様にセーフティカーで不利を被ったが、セーフティカー導入中にタイヤ交換義務を消化して最後まで走る戦略に切り替え、表彰台を争うことに。しかしフェッテルを抜いたところで追突されてボッタスとの2位争いから脱落することとなり、代わってシャルル・ルクレールが3位でフィニッシュした。

 

 中団グループでは予選で最上位を取ったダニエル・リカルドがスタートでランド・ノリスに逆転されたものの、早めのピットストップでアンダーカットに成功しポジションを奪い返した。しかしセーフティカー導入でカルロス・サインツに先行を許し、リカルドもフェルスタッペン同様にこの間にタイヤ交換義務を消化。その一方でステイアウトしたノリスが前に出るが、リカルドはノリスに離されず付いていってノリスのピットストップで7位に浮上。サインツを追い詰めたものの中団トップの6位はサインツが辛くも守り切った。ノリスは最後のピットストップが響いて11位まで後退。キミ・ライコネンが8位、ダニール・クビアトが9位、ニコ・ヒュルケンベルグが10位でフィニッシュした。

 

 そのイギリスGP決勝の全ドライバーの全ラップタイムをグラフ化し、各マシンのペースを分析する。

 

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  • コメント ( 1 )

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  1. taicha_san

    ラップタイムの情報は、やはりF1公式サイトからでしょうか?

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