2019 Rd.9 AUSTRIA
【Rd.9 AUT】フェルスタッペン車のみに投入されたフロントウイングのアップグレード
フランスGPに続いてオーストリアGPに投入されRB15のマシンパフォーマンスを向上させたフロントウイングのアップグレードを解説しておこう。
前戦フランスGPではミラー、リアウイング、フロアなどのアップグレードが導入され想定通りのパフォーマンスを発揮したものの、RB15が抱える問題点を完全に解決することはできなかった。
しかしレッドブルリンクにはフロントウイングに小さなアップグレードを施し、さらなる改良を施して来た。
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ノーズ下の整流フィンについて、「ディティール写真」を拡大してジックリ確認させていただきました(笑)。確かに、ずいぶん大きくなってますね。
あと、ノーズの先端の穴がレースでは、また、開いてますけど、いったい、何パターン持ってきてるんでしょうね(笑)。閉じたり開いたり。先っちょだけ替えられるんですか?
この穴の役割は?
まあ、何にせよ、問題解決に一歩前進したのは結構なことです。
ノーズ本体2種とウイング2種の組み合わせで計4種ですかね。
穴はノーズ下の開口部(黄色いところ)から気流を出している説と、ノーズ上にSダクトにして出している説とありますね。