【Rd.5 ESP】ヨーロッパラウンド開幕、2019年型最新モーターホームを一挙紹介(前編)
2019年第5戦スペインGPのパドックに登場した各チームの2019年型モーターホームを全てご紹介していきましょう。
ヨーロッパラウンドではどのチームも本拠地からモーターホームを持ち込んでパドックに設営し、チームスタッフが休憩したりゲストをもてなす場所としたり、ドライバーや首脳陣の個室を用意したり、オフィスを構えたりといった機能を持たせています。
基本は2階建てのトランスポーターを改造して個室やオフィスを内蔵したものを左右両端や奥にも組み合わせ、その間をガラス張りや壁面で覆って大きな空間として利用できるようにしています。
FOMから割り当てられる敷地面積は、上位チームは横幅10m、下位チームやホンダは横幅5m。ただし横幅に関しては“下位チーム”といってもウイリアムズやマクラーレンのように歴史のあるチームはすでに作ったモーターホーム幅がそのまま認められており、かなり“例外”も容認されているのも事実です。2010年に新規参戦チームが増えた際には横幅5mの制限がしっかりと適用されていましたが、チーム数が減った現在はパドックの面積に余裕があるためこうした例外も認められているというわけです。
奥行きはトランスポーターの長さ12.5m。高さは2階建てまでで、いくつかのチームが設けている3階部分はあくまでルーフトップテラスという位置づけです。
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