2019 Rd.4 AZERBAIJAN
【Rd.4 AZE・木曜】ホンダ田辺豊治TD「中国GPで問題発覚。ただしスペック2はそれ以前から準備していた信頼性向上策です」
ーー今週末に投入されることになったスペック2について、ご説明をお願いします。
「ICEの全体的な信頼性向上を狙って変更を施しています。変更を加えたのはICEのみです。パフォーマンスの向上は“若干”です」
ーー信頼性向上が主眼ということは、ICEは燃焼系などではなくブロックなど構造に関する部分に手を入れたということでしょうか?
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おっ。今回の暖簾はなかなか手応えがw
決してペナルティ上等のアグレッシブ策ではなくて、あくまでポイントを沢山取るためにベストな選択ということですね。
プールしてあるスペック1を上手く使えば、スペック2も延命できるし。
得意のやりくり、期待してます!
パフォーマンス的にかなり控えめなアップデートになりましたね(苦笑)。
予選モードを長く使えるというのが、少し引っ掛かるかな(笑)。レース展開の向上というのは、レース中の予選モード使用によるパフォーマンスアップと理解してよいのでしょうか。
まあ、見てのお楽しみというところですか。
GATEに同趣旨の記事が出ました。
レッドブルホンダ「ホンダの”スペック2”は高出力モードの可用性が向上」
という記事で、クリスチャン・ホーナーが、この改善がレース(本選)でのパフォーマンスを向上させると語ったようです。
これでソコソコの向上が見られたら、ICE以外のコンポーネントもアップデートするであろうスペック3は期待したくなりますね。来年のこともありますし。
ふーむ。日曜が楽しみ。
色々と細かい補足ありがとうございます。
20数年ぶりにF1見てるので勉強になります。
品質管理の問題とあったので、作業工程の話かと勘違いして、
もっと大事なのかと勝手に思ってましたw
トラブルを未然に防ぐためのってことだったんですね。
はい。Q&Aの地の文でなるべく補足説明は入れていますが、それでも分かりづらいところとか伝わりきっていないところもあると思うので、疑問点はどんどん質問してくださいね。
知りたかった事がほとんど判りました。詳細な記事ありがとうございます。
勝手な想像ですが、ICE出力そのものは少しの向上だけど、燃料消費率が大きく改善されていてリフトアップ(バックオフ?)走行時間を減らす事が出来るため、一周あたりのタイム短縮でき、「その短縮できる時間が20馬力Upに相当する」、、なんて事だといいなぁ。あんまり期待し過ぎてもよくないですね。
頑張れホンダ。
今のエンジンはパワー=燃費ですからね。。。
「品質管理のフィルターをスルーして」製造されたスペック1の信頼性は今後も未知数のままなんでしょうか?
品質のチェックポイントが判明したから今後は同じ問題を起こさないよう使える……というのでなければ,いつ壊れるか予想できないエンジンを,金曜とはいえ使いにくいですよねぇ……セッションを棒に振ることになりかねないとなると.
ああいう答え方をしているということは、ほぼ推察は付いているんだと思います。
「これがこういう数値を示したらすぐ止める」という設定を入れておけば、いきなり壊れることもないでしょうし。