2019 Rd.1 AUSTRALIA
【Rd.1 AUS・徹底分析②】予選車速比較、中団グループ圧倒的トップはハース
開幕戦オーストラリアGPでの各マシンの車速を分析することで解き明かす第2弾として、中団グループ各チームのマシン性能比較分析を行なう。Q3に進出したのはハース、アルファロメオ、マクラーレン、レーシングポイントだったが、トロロッソはQ2でのセットアップ変更ミスがなければQ3進出は充分に可能だったとしている。では実際の戦力はどうだったのか?
各マシンのQ3自己最速アタックラップでの、各コーナー及びストレートエンド(EOS)等での車速をまとめたのがこちらの表。Q3に進出していないトロロッソ勢とルノー、ウイリアムズはQ1でのデータを掲載している。
Q1では路面のインプルーブが大きかったが、Q1とQ2は最大でも0.4秒程度のゲイン、Q2からQ3は実質的にゼロというレベルであるため、ほぼそのまま比較しても問題はないだろう。
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数字ってエロいですし、ヤバイですね。全部出ますね。こりゃあレッドブル前半は厳しいですね。つめきっって持ってこれるのはスペインでしょう。銀色赤色やっぱ普通のサーキット抜けてますねコレ。メルボルンはレイアウトとかドライバーのウデの差がタイムに大きくなりやすいのでマックス部分でプラスだった的ポディウムな。。スペインまでの中段争いは、ハース2台とキミと、ありゃあと1席か・・。セクター2がトロロ速いのがやっぱRB14、アルボンがここ初めてなのに伸びしろ君にほぼ匹敵してるのがすばらしいっす。うーん、ハースのマシンはいいけど、決勝は長いからやっぱりやらかしてくれて、小松さーんのカミナリが二人に落ちる、とかないかなあ・・(笑)。
数字にして、それをグラフにして可視化してしまうと、ハッキリ見えちゃいますからね。
開幕前の分析でも、ハースが中団トップというのを明確に当てた(実際には当てるとかじゃなく明らかにそう見えていただけですが)のもF1LIFEだけだったんじゃないかと。