2019 T1 BARCELONA TESTING
【バルセロナ合同テスト・DAY2】A・アルボン「明後日また走る時まで笑顔が止まらないだろうね!」
バルセロナ合同テスト2日目にトロロッソ・ホンダをドライブしたアレックス・アルボンは、これまでにF1をテストドライブした経験がなく、2月13日に行なわれたフィルミングデーで僅かな距離を走ったもののデモ用タイヤで本格的な走行にはほど遠かった。
インストレーションチェックのためコースインした1周目にターン4の出口でスナップオーバーステアを出してスピンし赤旗を出すなど厳しい出だしとなったが、その後はいくつかスピンを喫する場面もありつつもクルマを壊すことはなく、132周を走り1.054秒差の4番手タイムを記録した。
ーー初めてのF1ドライブはいかがでしたか?
「今までで最高の経験だったよ。今朝は絶対にスピンなんてしないようにしようと思っていたのに、その通りのことをやってしまったよ(苦笑)。路面がものすごく冷えていて、ゆっくり走るとタイヤが熱を失ってマシン挙動が予測不能になり、氷の上を走るような状態になってしまったんだ。このタイヤは充分にプッシュしなければ本来のグリップを引き出すことができない。温度を上げるためにプッシュしなければならないんだ。そのせいでちょっとだけ走行時間を失ってしまったけど、問題はなかったよ」
ーー1周目にスピンしたときの状況を詳しく教えてください。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。