2018 Rd.18 UNITED STATES
【Rd.18 USA】徹底分析①:メルセデスAMG惨敗はスタートとQ2タイヤ選択にあり
USGPはポールポジションのルイス・ハミルトンがスタートで出遅れ、2番グリッドのキミ・ライコネンが首位に浮上。ハミルトンは10周目のVSCでピットインを済ませて2ストップ作戦に切り替えるが、タイヤのブリスターに苦しみライコネン、後方から追い上げたマックス・フェルスタッペンには追い付けず3位。ライコネンが2台を抑え切って2013年オーストラリアGP以来の優勝を飾った。
中団グループではルノー勢がトップを走り、その後ろでフォースインディア勢とケビン・マグヌッセンが争うがエステバン・オコンとマグヌッセンは燃料規定違反で失格。これにより最後尾スタートのブレンドン・ハートリーが繰り上がりで9位、マーカス・エリクソンが10位という最終結果となった。
実際に誰が速かったのは誰なのか、実際の各車のパフォーマンスがどうだったのか、レースペースと戦略を詳細に分析することであぶり出してみよう。
USGP決勝のラップタイムを表にすると、以下のようになる(横軸が周回数、縦軸がラップタイムで上に行くほど速い)。
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