【Rd.18 USA・日曜】ホンダ田辺豊治TD「期待値を下回る内容。それも含めての実力です」

ーー最後列グリッドからスタートしてブレンドン・ハートリーは11位フィニッシュ、ピエール・ガスリーは14位フィニッシュで、2台失格によってそれぞれ2つ順位が繰り上がることになりました。

「パワーユニット交換で最後尾からのスタートでしたから、レース序盤に極力ポジションを上げておくことが重要だと考えていました。早い段階で前のクルマをパスしてちゃんとレースができるところに行きましょうというのが当初の計画でした。ブレンドンの方はそれなりに上手くいって1周目にポジションを上げたんですが、なかなか難しい状況でかなり頑張っても11位フィニッシュということで力不足でした。遅いクルマに引っかかって簡単にパスできないがために、そこで我慢せざるを得ない展開になりましたからね」

ーーガスリー車はダメージがあった？