【Rd.6 MCO・土曜】ホンダ田辺豊治TD「10位ではなくもっと上を狙えるクルマでした」

ーーピエール・ガスリーが予選10位、ブレンドン・ハートリーが16位という結果になりました。

「フリー走行1回目、2回目でスタビリティやマシンバランスやトラクションといつものような話が出るんですが、それにきちんと対応して今日のフリー走行3回目に走ったところ非常にコンペティティブな走行ができたので、良いポジションに行けるだろうと考えていました。ここの予選はトラフィックをどう扱うかが結果に大きく影響するということも分かっていましたし、あとはドライバーがきちんとラップをまとめられるかどうかも大きいですね」

「クルマとしてはそんなに悪くなかったと思いますが、ブレンドン・ハートリーの方はミスやトラフィックで残念な結果になってしまいました。うまく1周がまとまっていればQ2にはいけたはずです。ピエール・ガスリーの方はQ3に進むことができましたけど、トラフィックでアタックがまとめられなかったり、最後にベストタイムが出ましたけどそれもウォールに擦ったりといったことがあってタイムをロスしていますので、まとめきれなかったというところです。とはいえQ3までいって10位というのは、明日の決勝に向けてなんとか良いポジションに入ることができたかなというところですね」

ーーガスリーはどこでミスがあったのでしょうか？