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【Rd.2 BHR・日曜】牧野任祐「自信のあったロングランが振るわず、見失っている状態」

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20180410-04

 

 FIA F2の開幕戦バーレーン、レース2を19番グリッドからスタートした牧野任祐は、5周目に前走車に追突するかたちでフロントウイングを壊してしまい万事休す。前走車の失速が原因だった。

 

 開幕前に不安を抱えていた予選一発の速さは力が確認できたものの、自信があったはずのロングランが振るわず苦戦。FIA F2で初めてのレース週末を終えた牧野は、まだまだ課題が残されている様子だった。

 

ーーレース2はスタートで混乱がありましたが、そこには巻き込まれずレース序盤を戦いました。

「後方グリッドだったのでグリッドに就いてからシグナルが灯るまでの時間が短くて、クラッチのフィーリングを確かめるのがあまり上手く行かなかったんです。だからスタートはあんまり良くなかったです。前で何台か止まっていたのでそこを抜けて行ったんですけど、最初から『ペースを抑えて走れ』って言われていたので、そのつもりでずっと走っていました」

 

ーーそして5周目のターン1で追突してフロントウイングにダメージを負ってしまいました。

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