2018 Rd.1 AUSTRALIA

AUS-TECH-FER-01

 

 昨年マクラーレンなどが採り入れた手法をさらに進化させたのがフェラーリのフロントウイング(下)で、2枚に分かれたメインプレーンの根元部分にそれぞれスリットを切ることで実質的に4枚翼構成としているのが特徴だ。カスケードウイング下の翼端付近も同様にスリットが入っている。

 

 しかしメルボルンでは昨年後期型のフロントウイング(上)も比較テストを行なっており、ドラッグと最高速の他車比較によってはこちらを採用する可能性もあった。こちらはメインプレーンの根本付近にスリットが入っていない代わりに、前縁部分を湾曲させてここからウイング下へ気流を取り込み加速させるもの。カスケードウイング下の湾曲もこちらの方が大きくなっている。

 

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