2018 Rd.1 AUSTRALIA
【Rd.1 AUS・木曜】ホンダ田辺豊治「今やれるだけのことはやって持って来た」
バルセロナ合同テストでは8日間の走行でほとんどノートラブルで走行したものの、実戦では何が起こるか分からないだけに「開幕に向けては不安」と話していたホンダの田辺豊治テクニカルディレクターだが、その後のデータ解析と準備が順調に進んだようで、開幕に向けた不安は和らいだという。
開幕を直前に控えたメルボルンのパドックで田辺テクニカルディレクターに話を聞いた。
ーーテストからここまでの1週間はどのように準備を進めてこられたのでしょうか?
「テストではここに向けてパワーユニットと車体のパラメーターを振ってのテストと最適化をして、ドライバーの習熟を含めて走行を重ねましたが、パワーユニットに関してはできるだけ信頼性の確認にも努めてきました。そのデータを見直していく中でキャリブレーションに不具合が出るようなところ、不適切なところを見付けてセットアップを変更し、ダイナモでテストをして最終的な(実戦仕様の)データにしてきました。それは性能も信頼性も全般的に含めての話ですね」
ーーテスト最終日にはデータ異常がありましたが、その解析はどうだったんでしょうか?
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