2017 Rd.18 MEXICO
【Rd.18 MEX 土曜】マクラーレン「車体ベスト」を検証、実際にはレッドブルから0.9秒差
メキシコGP予選Q1で5番手タイムを記録したフェルナンド・アロンソが「今回は僕たちの車体がベスト」と語ったが、これが真実かどうかを検証してみよう。
まずQ1でアロンソは1位ルイス・ハミルトン(1分17秒518)から0.192秒差の1分17秒710を記録した。しかし3位マックス・フェルスタッペン(1分17秒630)と4位セバスチャン・フェッテル(1分17秒665)はスーパーソフトタイヤを履いており、スーパーソフトとウルトラソフトのパフォーマンス差が約0.6秒あるため、実際には首位はフェルスタッペンで、実質的にアロンソとは0.680秒の差があったことになる。
アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスは低速コーナーが多いため全開率が50%に達しないほど低く、1周が80秒弱と短いこともあって、パワーエフェクト(パワー差がラップタイムに与える影響)は0.12〜0.13秒/10kWとかなり小さい。
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