2017 Rd.14 SINGAPORE
【Rd.14 SGP 徹底分析】波乱生かした盤石のメルセデスAMG、マクラーレンは実質入賞圏外の惨敗
2017年第14戦シンガポールGPは、予選で劇的なポールポジション獲得を果たしたセバスチャン・フェッテルと、金曜フリー走行で好ペースを刻んでいたレッドブルのマックス・フェルスタッペン、そしてキミ・ライコネンがウエットでのスタート直後にクラッシュして自滅。そこから先はルイス・ハミルトンが余裕の勝利を掴み獲った。バルテリ・ボッタスも3位に入りメルセデスAMGとしてはダメージリミテーションのレースが一転してダブル表彰台の好結果となった。さらにダニエル・リカルドもギアボックスに不安を抱えながらも2位表彰台を獲得することとなった。
カルロス・サインツが好戦略と好走によって自己最高位4位を獲得。ルノーとフォースインディアも速さと戦略で上位に浮上し、マクラーレン・ホンダはストフェル・バンドールン7位入賞のみと期待に反する結果に終わった。
シンガポールで実際に速かったのは誰だったのか、全ドライバーの全ラップタイムと、全ドライバーのギャップ分布を記したヒストリーチャートで読み解いていく。
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