2017 Rd.7 CANADA
【Rd.7 CAN・木曜】ホンダ、アップデート断念の背景。ブラウンのホンダ批判発言の理由はカネ
ホンダは公式的にはパワーユニットのアップデートの有無を明らかにしていないが、カナダGPへのアップデート投入は見送られた。すでにモナコGPの週末に長谷川祐介F1総責任者が認めていたと既報した通り、有効な性能アップを果たすタマが用意できなかったからだ。
ザック・ブラウンが火曜日にマクラーレン・テクノロジー・センターにある自身のオフィスにロイターのアラン・ボールドウイン記者を迎えてホンダのアップデート予定が延期され「我慢の限界点に達しつつある」と語ったことが報じられたが、マクラーレン側としてはこの記事についてコメントの誤引用はなく内容は正確であるとしている。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
5/15までに申請しなかった事で2018年はホンダとやるしかなくなった、
という報道と、
今回のように、ホンダを切って他のPUに切り替える決断をするかも、
という報道の整合性が取れない。
この世界は何でもありだから可能?
この矛盾に言及した記事は見ていない。
それに、ホンダからカネを取るため、と言っても、当事者同士にとっては既知の情報しかなく、交渉において何か効果があるとは思えない。
ファンやスポンサーへのアピールというか、スタンドプレーをしたかった ?
何のために?
やっぱりわからない。
基本的にはこれ以降のPU切り替えはできないのですが、おっしゃる通り何でもありな世界ですから、全チームの承認があれば可能です。
メディアを使ったホンダに対するプレッシャーという点については、別の記事で解説しますので、しばらくお待ちください。